ダイヤリフォームできあがり
2ctのダイヤをお持ちのお客様。シンプルな6本爪のペンダントネックレスでしたが、リングにリフォームしたいとのことでした。
この方のこだわり(?)は金色。一般的には派手にしたくない、フォーマルでも使えるようにしたい、などの理由でプラチナ系白色地金を使うことが多いのですが、この方は白系だと落ち着いてしまうのがイヤなのでお持ちのジュエリーはほとんど金色です。
今回も18金でお作りしました。
実は日本人のように黄色人種にはゴールドは似合うのです。
また、これは僕個人に意見ですが、最近流行りのピンクゴールド。これ日本人が付けると肌がくすんで見えませんか?白人の場合は肌が白いのでどの色の金属でも合いますが、元々黄味が強い肌にちょっと暗めのピンクは合わないように思うのです・・・あくまで個人的な意見です。
昭和の時代、日本人は宝石、ジュエリーを身につける習慣には慣れていませんでした。なので取りあえず無難なのはプラチナ。デザインは立爪。みたいな(^_^)
このお客様は小柄でいらっしゃいますが、人差し指にできるようにお作りしましたので迫力負けしていませんし、とても似合っておられました。宝石を身につけることを楽しむことを第一に考えると、金色も全然ありになります。