2週連続で映画を観ました

僕は基本的に映画は好きです。好きとは言っても俳優の名前は覚えないし、観てもすぐに忘れてしまいます(^_^;)

でも映画って芸術ー演劇、美術、音楽、絵画、建築などーをひとつにまとめることができ、更にそこに人間模様が入る少ない芸術のひとつだと思っています。

たいそうなこと書いてますが、でも映画タイトルも俳優の名前もすぐ忘れます(^_^;)

また60才になってからシニア割りとなり¥1,300円で観ることができるようになったのもおおきいですね(^^)

時系列でまずは「スオミの話をしよう」。いま宣伝中の三谷幸喜脚本・監督の映画です。三谷幸喜作品は基本好きでよく観ています。どうでもいい話ですが、2011年の「ステキな金縛り」では僕の叔母が管理している家がロケ地になり、ロケの後その家を見させてもらいましたよ。その後に映画を観たので、「ここ、ここっ!」って(^_^) 今回の映画はおもしろかったし、メインの舞台となる寒川邸はすごかった!妻はこんな家に住みたい!なんて言ってました。長澤まさみの七変化も見物でしたね。

翌週は妻が見つけた映画です。「侍タイムスリッパー」この映画、自主制作映画で監督が自分の全財産をつぎ込み(何でも残高が数千円になったとか)太秦撮影所の協力もあり完成しました。インディーズ映画の聖地「池袋シネマ・ロサ」1館での上映だったのが評判になり全国ロードショーになったという、ちょっと前の「カメラを止めるな」状態です。

劇中助監督役の女性は本当にこの映画の助監督。監督自身も監督以外に照明、車両担当など11?も担当したようでエンドクレジットでは監督の名前だらけでした(^_^)

いやでも評判通りおもしろい映画でした。いわゆるB級映画になるのでしょうが、そんなことは関係ない。俳優も知らない人ばかり。主人公も良かったし脚本も良かった。本来映画ってこういうもんだよなって、改めて思いましたよ。

ぜひ機会があれば観に行って下さい。

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