老眼世代のメガネ複数持ちのパターン
老眼世代になると基本的に遠くと近くを見るのに別の度数のメガネが必要になります。それをひとつのメガネでまかなえるように遠近両用レンズがあるのですが、残念ながら遠近両用で生活スタイルの全てを網羅できるか?となると人に依りますが「No」の方の方が多いです。
このブログでも何度か書いていますが、遠近両用メガネの近用部は僕に言わせれば「おまけ」近くを長時間見ようとするととても疲れます。
またノートパソコンを見る時はけっこうあごを上げないと見にくいことも多いです。
そのために遠くの見え方は少し劣りますがその分中間(2~3メートル先)から手元までの見える範囲が広い中近メガネが活躍します。別名室内用メガネと言われる位で高校までの学校の教室くらいの広さなら中近メガネの方が便利なことが多いです。
この方もその使い方です。
写真奥が遠近両用、手前が中近。お仕事をされていますが通勤、外出では遠近。家に帰ると中近。仕事でも手元を見続ける場合は中近、それ以外を遠近と手間と言えば手間かもしれませんが、その分見るストレスはずいぶん軽減されます。
いやですよね、ひとつのメガネでまかなえないって・・・
僕も店用、散歩、外出用、家用と使い分けています。とはいえ店用のメガネをかけたままリンの散歩に行くことも多々あります(^0^;)
遠くはぼやけますが、まっいっか~って。ちなみにオススメの複数利用パターンは
- 遠近 & 中近
- 遠近 & 近々
- 遠近 & 中近 & 近々
ですね。近視の強者?は中近1本で全てをまかなっている人もいます・・