眼鏡処方箋を書いた先生と電話で話をしました

先日橿原からこられたNさまのことを書きました。Nさまはわざわざ高名な東京の眼科の処方箋をお持ちでした。よく見る眼科処方箋ではなく度数以外にも細かい指示が多く書かれており指示通りに作って下さいと念押しまで書かれていました。

少し疑問に思うところがあり、レンズを注文する前にその眼科に電話で問い合わせました。最初は受付の女性の方が対応して頂いたのですが、ちょっと突っ込んだ話になったので院長に代わって頂き直接お話を聞くことができました。

そこで簡単にではありますが度数決定の経緯を聞き、ある程度納得しました。しかし1点だけ疑問に思うところがありそこをたずねると、その点はお任せしますと言って頂けました。度数変更とかの大事ではなく細かいところではあったのですが、指示通りに作るように、と書かれていたのを指示通りに作らなかったらどうかとも思いたずねたわけですが、この先生は快諾して頂けました。また扱う遠近レンズの種類に関して院長が拘っているところがあり、そこに関しては僕が折れて指示通りにすることになったことになりました。こういうやりとりをした後に

「こうやって事前に問い合わせて頂くのはとても助かります。」とお礼まで言われました。

う~ん、紳士です。いるのですよ。完全に上から目線の眼科先生が。高名な先生なのでどうかな・・とちょっと心配はしたのですが杞憂に終わって良かったです。

頭脳明晰さでは勝てませんが、メガネに関してはこちらも一家言持っていますので対等とは言いませんが、お互いを尊重した対応をお願いしたいものです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA