補聴器の修理と盆休みのお知らせ
先のお休みのお知らせを。
当店は明日12日(火)から16日(土)まで盆休みにさせていただきます。詳しくはこちらから
ではここから本題
何度も書きますが充電式補聴器の良い点はふたつ。
ひとつ目は電池交換の手間が省ける。
補聴器の電池は意外に小さい。しかも2週間くらいしか持たないので結構頻繁に交換しないといけない。
ふたつ目は性能を上げやすい。
充電式は蓄えている電力で1日動けばいい。夜には充電しますから。最新式はAIも搭載しています。AIは電気をたくさん消費します。1秒間に1000回ほど演算処理をしてより快適に聞こえるように処理をしてくれます。そうすると電力を消費するのです。電池式だと2~3日で交換しないといけないような電力量を必要としますが充電式なら全く問題にならないのです。
唯一の欠点は高額になるということですか…とはいえ当店でも販売数の8割以上は充電式になってきています。
そんな充電式補聴器が世に広がって数年。最近たまにご依頼を受ける修理が充電不良です。
基本的に充電池で24時間稼働するように設定されており、充電池が劣化して3割性能が落ちても17時間くらいは動くはずなのですが、充電しているのに2~3時間しか稼働しない、というパターンです。
たまにあるのですね、残念ながら。こんな場合はいったんお預かりして充電池を交換します。
当店でも2~3件あったのですが、不幸中の幸いですべて保証期間内でしたので無償で充電池を交換してもらいました。
実は補聴器の充電池には黒歴史がありまして…
現行のリチウムイオン電池の前に電池式補聴器と同じサイズの電池で充電式が世に出たことがあります。この電池メーカーは海外の会社でしたが不良品を大量に出してしまい倒産してしまいました…国内にも一社あったのですが同様に不良品を多く出してしまい、倒産はしていませんが現在は製造中止になっています。
まあそんな失敗があり、現行のリチウムイオン電池になったのです。とはいえまだまだ今回のような不具合の率はもっと下げて欲しいものです。



