【インスタからご縁】過矯正と寄り眼の負担が原因?頭痛・肩こりに悩む50代女性がコンタクトを辞めてメガネ生活を選んだ理由

【「ちゃんと測ってくれる眼鏡店」をSNSで探して】 「とにかく肩から上が不具合だらけで、夕方になるとパソコン画面を見ていられないんです……」 そう仰ってご来店くださったのは、堺市にお住まいで北浜にお勤めの50代前半の女性のお客様でした。 「視力測定をキチンとしてくれるメガネ屋」をインスタグラム(Instagram)で必死に検索し、当店のブログを見つけ、さらにご自身でAI(ChatGPTなど)に評判を確認した上で、わざわざ新大阪まで足を運んでくださったのです。

【前回の下見を経て、コンタクトを辞める大きな決断を】 実は先日、一度「下見」としてご来店いただいており、その際に現在の深刻な不具合をじっくりとお聞きしていました。 その際、私から「コンタクトの上から重ねて使うメガネにするのか、この際コンタクト自体を止めてメガネ生活に切り替えるのか、どちらがご自身の体に優しくて楽か、次回までにちょっと考えてみてくださいね」とお伝えしていたのです。 そして今回、改めてご来店くださったお客様は、「色々考えたけれど、もうコンタクトは諦めて、これからはメガネで快適に生活しようと思います!」と、前向きな決断を教えてくださいました。

【測定結果:原因その1】まさかの大前提が崩れていた「過矯正」

【3ヶ月に1回チェックしているはずのコンタクトが…】 さっそく現在の目の状態を詳しく調べるため、精密な視力測定と両目の使い方の検査を行いました。 そこで見つかった一つ目の大きな原因(アウトな部分)が、お客様が今つけているコンタクトレンズも、お持ちのメガネも、すべてが強い度数を入れられすぎている「過矯正(かきょうせい)」状態だったことです。 お客様は2週間使い捨てのコンタクトを愛用されており、3ヶ月ごとに眼科等でチェックを受けていたはずなのですが……なんとメガネの度数で言うと「3〜4段階」も強すぎる度数が入っていました。1〜2段階のズレならまだ分かりますが、これでは目に凄まじい負担がかかり続けます。

【レッドグリーンテストでもバッチリ過矯正と判明】 念のため、お客様が今お持ちのメガネをかけた状態で、赤と緑のどちらの文字がハッキリ見えるかを調べる「レッドグリーンテスト(近視の過矯正をチェックする測定)」をしてみたところ、見事に過矯正の反応がばっちり出ました。 これまで事務仕事のパソコンが見えづらくて「遠近両用のコンタクト」にまでしていたのに、夕方になると画面が見ていられず、頭痛や肩こりに苦しんでいた原因は、まさにこの過矯正にありました。度数を正しく緩めてあげるだけで、眠れないほどの頭痛や肩こりは一気に解消へと向かうはずです。

【測定結果:原因その2】寄り眼がめちゃくちゃ得意な「寄り眼大好き人間」

【子供の頃、机から10センチの距離でモノを見ていた秘密】 次にお手元の近くを見る力の測定を行うと、この方は内側へ目を寄せる力が驚くほど強いことが分かりました。 いろいろと過去のお話を伺っていると、「そういえば子供の頃、机からわずか10センチくらいの距離で文字を読んだりモノを見たりしていたんです。その方が自分にとっては凄く見やすかったから」と仰るのです。 合点がいきました。一般的な人は眼前10センチまでモノを近づけると目が疲れて維持できませんが、このお客様は「寄り眼(輻輳:ふくそう)」が人一倍得意な、いわば「寄り眼大好き人間」だったのです。そのため、大人になった今でもパソコンを見る際に、無意識に目を内側へギューッと寄せすぎてしまい、それが頭痛や慢性的な疲労を引き起こしていました。

【プロの処方】遠近両用と中近両用、2つのメガネの「使い分け」

【中近両用にプリズムレンズを多めに入れ、近方視をアシスト】 寄り眼が得意すぎるお客様の目の緊張をほぐすため、今回は「プリズムレンズ」という特殊な設計を採用し、視線をほんの少し外側へ逃がしてあげることで、無理に寄り眼をしなくても楽にピントが合うように調整しました。 ただし、このプリズム処方は近くをじっくり見る仕事で最大の効果を発揮するため、今回は贅沢に「2つのメガネ」を使い分けていただくご提案をいたしました。

  • 遠近両用メガネ: 通勤やお買い物など、日常の外出時をオールマイティに正しく快適に過ごす用。
  • 中近両用メガネ: 主に勤務先でのデスクワーク用。プリズムを多めに入れて、長時間のパソコンや書類仕事でも目が一切疲れないように近くの視野を徹底サポート。

これでお仕事中のディスプレイ作業は劇的に楽になり、夕方の目の奥の痛みからも解放されると思います。 まだレンズの「摺(す)り」や仕立ての最中でお渡しはしていませんが、お客様は測定結果と見え方の違いに「なるほど!」ともの凄くご納得くださり、「できあがりが本当に楽しみです!」と嬉しそうに仰ってくださいました。 後日、実際に掛け始めてからの装用感が分かれば、またブログでご報告させていただきますね。

上が遠近両用、下が中近(仕事用)メガネです

宝石・メガネ・時計・認定補聴器専門店「淀屋」 1958年創業。大阪・淀川区で「お客様の人生を豊かに、楽しくしたい」という想いを大切にしている専門家夫婦です。一級技能士としての精密な技術と、真由美ならではの温かい視点で、あなたの毎日をパッと明るくするお手伝いをいたします。

【アクセス案内:駅から徒歩圏内の路面店です】

  • JR東淀川駅(西口)より徒歩2分:駅を出てすぐ!
  • 地下鉄御堂筋線 東三国駅(4番出口)より徒歩5分
  • JR新大阪駅からも徒歩圏内

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