ワイヤレス補聴援助システム

タイトルからは何のこと?ですかね。

補聴器のマイクは補聴器本体についていますが、少し離れた場所の人の声をしっかりと聞きたいときには送信機能のあるマイクを話す人の近くに設置し、その機械から補聴器へブルートゥースで音声を飛ばすことができるシステムを言います。

そのシステムで最も優れているのがフォナックのロジャーです。ロジャー対応の補聴器とロジャー本体で構成されていてロジャーで拾った音を補聴器に飛ばします。

一見どこのメーカーでもやっていそうで簡単なシステムと思われがちですが、音声だけをしっかりと補聴器に飛ばすのは意外に難しい。他社の同じシステムの商品と聞き比べましたがロジャーが圧倒的に聞きやすかったです。

その証拠(?)にロジャーは学校にも採用されています。

最近は難聴など障がいのある児童を特別支援学校に入れるのではなく普通の学校に通わせるようになっており、学校側はそれを受け入れるための設備を設置しなければならないようになっています。この制度を合理的配慮と言います。

今回はそんな使い方ではなくタクシーの運転手さん。しかも右耳は補聴器をすれば会話できますが左耳はほぼ聞こえない。タクシーの場合お客様は運転手さんにとって左側にいることが多く、これだと何を言っているか分からないことがあります。

そこでロジャーの登場。助手席のヘッドレストあたりにこのロジャーを設置すれば右耳の補聴器でお客様の声が聞こえるようになるという計算です。

実際は車内なのでタイヤやエンジンなどの雑音が多くどのくらい上手くいくかはこれを貸し出し実際に設置して試して頂く必要があります。

うまくいくといいなーーーー。

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