近視は「欠点」ではなく「個性」?一級技能士が考える、スマホ時代の頑張りすぎないメガネの付き合い方【新大阪 淀屋】

1. 「近視=目が悪い」という思い込み、ありませんか?

こんにちは、淀屋の瓦林康孝です。 お店で検眼をしていると、「近視が進んでしまって……治さなきゃいけないですよね?」と不安そうに相談されることがよくあります。

確かに、遠くがぼやけるのは不便なこともあります。しかし、私は近視を単なる「目の悪さ」や「治すべき欠点」だとは考えていません。むしろ、現代社会において近視は、ある意味で**「近くを見ることに特化した進化」**とも言えるのです。

2. 近視は「近くを見る専門家」

私たちは今、一日の大半をスマホやパソコン、読書など、手元を見ることに費やしています。

遠くがよく見える「正視(せいし)」の人は、近くを見るときに目の筋肉をグッと緊張させてピントを合わせなければなりません。一方、近視の人は、もともと近くにピントが合っているため、筋肉をあまり使わずにリラックスして近くを見ることができるのです。

つまり、デスクワークが中心の生活なら、近視は「今の環境に最も適応した状態」とも言えます。無理に遠くを1.2や1.5まで見えるように矯正することが、必ずしも正解とは限らないのです。

3. 大切なのは「視力」よりも「楽さ」

メガネ作りで一番怖いのは「過矯正(かきょうせい)」です。 「遠くがはっきり見えるから」と強すぎる度数のメガネを掛けると、脳や目は常に緊張状態になり、ひどい疲れ目や肩こりの原因になります。

私が目指しているのは、単に視力の数字を上げることではなく、**「両目が頑張らずに、楽にひとつに合わせられているか」**を整えることです。

  • 仕事でPCを長時間使う方
  • 趣味で手芸を楽しまれる方
  • 車の運転が多い方

それぞれのライフスタイルに合わせて、近視という個性を活かしつつ、一番「楽に見える」ポイントを探し出す。それこそが一級眼鏡作製技能士としての私の役割です。

4. 2026年、あなたの目に「ちょうどいい」休息を

近視は治すものではなく、上手に付き合っていくもの。 今のメガネを掛けていて「なんだか疲れるな」と感じるなら、それは度数が「今のあなた」に合っていないサインかもしれません。

新大阪・東三国・宮原エリアの皆様、一度ご自身の目が「頑張りすぎていないか」チェックしに来ませんか?数字にとらわれない、本当に心地よい視界を一緒にお作りしましょう。


【Q&A】近視とメガネの素朴な疑問

Q. メガネを掛けると近視がさらに進むって本当ですか? A. 適切な度数であれば、メガネが原因で進むことはありません。 むしろ、合っていないメガネで無理に見ようと目を酷使する方が、負担が大きくなります。大切なのは、今の生活環境に合った「楽な度数」を選ぶことです。

Q. 視力検査のときは1.0まで見えた方がいいんですよね? A. ライフスタイルによります。 運転が主なら遠くの視力が必要ですが、デスクワークが主なら、あえて0.7〜0.8程度に抑えた方が目が疲れず「楽」な場合も多いです。お客様の日常に寄り添った「正解」を一緒に見つけましょう。


この記事を書いた人:店主 瓦林 康孝(一級眼鏡作製技能士 / 認定補聴器技能者)

1958年創業。大阪・淀川区で60年以上、夫婦で営む宝石・メガネ・補聴器の専門店「淀屋」店主:瓦林 康孝

国家資格**「一級眼鏡作製技能士」**としての精密な測定はもちろん、両目の視機能バランスを整え、いかに「楽に見える」メガネを作るかに情熱を注いでいます。1958年から続く伝統と、最新の測定技術を掛け合わせ、お客様のライフスタイルに溶け込む一本をご提案します。


【アクセス案内:駅から徒歩圏内の路面店です】

  • JR東淀川駅(西口)より徒歩2分:駅を出てすぐの好アクセスです。
  • 地下鉄御堂筋線 東三国駅(4番出口)より徒歩5分
  • JR新大阪駅からも徒歩圏内:宮原エリアやJR沿線からも多くご来店いただいております。

【ご相談・見え方体験の予約はこちら】

住所: 大阪府大阪市淀川区宮原2丁目5-19 電話: 06-6391-3518 定休日: 毎週火曜日・第3水曜日

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