新兵器購入 ーソーラー時計充電用ライトー

ソーラー式腕時計がだんだんと多くなってきました。確かに電池交換が必要なく特にダイバー時計などは電池交換の際に防水機能を保たせるためにはメーカー対応になるなど面倒でしたがソーラー時計だと防水をキープできますしね。ところが以外にできないのが充電。つまり光に当てることです。

当店のお客様はターミナルに比べ年齢層が高いです。ソーラー時計を持ってきて電池交換して~、なんてのは日常茶飯事(^_^)

ソーラー時計と分かっていても止めてしまう。これは装用したり、使わないときでも引き出しの中に入れるなどしなければ大丈夫だろう、なんて思っておられる方が何と多いことか! 基本的に光量が足りなくても購入直後は動くかもしれませんがだんだんと止まる可能性が増えてきます。つまり同じ使い方をしていても数年後には止まると言うことです。

しかもソーラー時計の場合は一旦止まってしまうと充電ができるまで時計が動かない。電池式の場合は時計店に行けばすぐに電池交換してもらえますが、ソーラー時計はそうはいかない・・・

購入後2~3年は動いていたけど最近止まるようになった、もよく聞きます。原因はよく分かりませんが、充電効率が落ちているのかもしれません。

そうそう、よくあるのは毎日使っているから大丈夫と思っている方が多いことです。確かに半袖の時期は時計にも太陽光が当たるので充電しますが、長袖の季節はおそらく時計は衣服に隠れていると思います。そうなると全く充電しません。

とまあ、便利なようでちょっと保管方法を間違うとやっかいなソーラー時計。

そこで解決できるアイテムのご紹介。

ドラえもん調に、ソーラー充電用LEDライト~~~!

Amazonで調べるとたくさん出てきました。でも一応時計店なので価格ではなく性能もしっかりしたのを・・と探して見つけたのがコレ。大阪日本橋にある共立プロダクツ事業所のKP-SWCH80です。

光量はAmazonで売っているのと同等で10万lx相当。これは晴天昼間の太陽光と同じレベルです。タイマーもついてます。無骨なデザインです。そうそうスイッチもないのでコードを繋ぐといきなり光ります。眩しいです(^_^)  またAmazonで売っているのは違い、本体のみの販売でUSBコード、コンセントは付きません。大きな違いは写真では分かりにくいですがライト下部にある放熱の役目をするアルミ合金のヒートシンクと温度センサー。LEDは発熱しにくいですが、この光量を4時間以上照らすとさすがに熱くなります。ここのはある温度以上になると一時休止し、下がるとまた稼働する優れもの。とはいえ試しに自分のをやってみましたが時計自体も持つとやはり温かったです。感覚的には40度以上はあったと思います。

僕的には正常に動いている状態なら週に1回1時間使うことでおそらく止まることはないのかなと思っています。これならそんなに熱くならないしいいのでは?

販売元にリンクを貼る許可を取っていないので貼りませんが、興味のある方は探してみてください。ググるとすぐに見つかりますよ。

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