一級眼鏡作製技能士のリカレント教育

昨年から始まったメガネ業界初の国家資格、眼鏡作製技能士。これは医師免許と同じで更新はありません。なので自ら申告しない限り有資格者です。とは言うものの厚労省や眼科医会も生涯教育を推奨しています。当たり前ですね。

眼鏡作製技能士が所属する協会が定期的にリカレント教育をweb上に公開します。その後試験があり、1級は80％以上の正解でポイント取得できます。すべてPC上でできるのでとても便利。聴いている最中お客様が来店されても一時停止してその後また聴ける。今回初めてのポイント取得のためにやってみました。

こんな感じ。この教育の良いところは各レンズメーカーさんが参加していること。画像はHOYAさんですが、合計3社の話が聞けました。これがいい。今回は累進レンズのクレームが大テーマで、それぞれ違う小テーマで話されますが、大テーマが同じなのでそれぞれのメーカーさんの考え方、主題の置き方の違いなんかが分かりそんな意味でも勉強になりました。

で聴いた後は試験です。正誤もすぐに分かります。

無事一発合格でした。