メガネのクリングス修理
メガネフレームで鼻パットからフレーム本体に伸びている足の部分をクリングスと言います。これが折れてしまうと修理になるのですが、今回のはちょっとやっかい。
仮にフレームそのものの使用年数が5年以上経っている場合は修理するよりも買い換える方が得策かもしれません。全体的に痛んでいる場合もあるので一カ所直してもまた違うところが壊れてしまう可能性があるからです。
今回の場合は5年も経っていないことと、この方度数が良く変わる方なので、そろそろ新しいメガネをとも考えておられるので、取りあえずこれは修理で間に合わせたいご要望でした。
クリングスの部品全体が外れている場合は修理しやすいのですが、このように途中から折れてしまっている場合はそうはいきません。
プラスティックフレームの場合、折れた根元を強制的に抜くとフレーム自体が壊れてしまう可能性があるので抜くのも怖い・・・
となると、折れた部分から繋ぎ合わせるしかないのですが、果たして上手くいくかどうか・・・できあがりをお楽しみに(^_^)