補聴器に関する新兵器入荷^^
補聴器に関する当店の環境を徐々にですがアップグレードしています。環境とはお客様に直接関係はないですが、データ保管や、補聴器の出力に関する確認、衛生面などなどです。
今回は補聴器特性試験装置(略して特性器)を購入しました。これは実際に補聴器から出ている音がどのくらいの大きさなのかを実際に測定する機械です。


補聴器から出る音の大きさが各周波数でどうなっているかが分かります。測定結果はパソコンに出力されます。
いろいろ実験してます。例えば風切り音を軽減する機能をオンやオフにすると特性にどのように影響が出るのか、など。半分遊んでます^^;
メガネも奥が深いですが、補聴器もなかなか深いです。でもこうやってその性能を確認できることによってさらに理解が深まります。
もちろんパソコンの画面だけでフィッティングが完成するわけではなく、最終的にはお客様の耳に装用して音がどのくらい聞こえているか、言葉の聞き取りがどのくらい向上したかが一番大事なんですけどね。それを判断できる材料が増えたという感じです。
がんばります!