メガネの工具
メガネを作るとき、かけたときにズレないように且つかけ心地が良いように調整するとき、またゆがめてしまったときの修正をするときなどには必ずと言っていいほど工具を使用します。
修正したい場所によって工具は変わります。そのためどうしても工具が増えていきます。と言いますか、僕が単純に工具好きなだけ、と言う話もありますが(^_^;
また使い勝手が良くなるように自分で修正、加工したりもします。そんなワケでメガネ屋は器用でないとダメだと思うのです。幸い僕は器用な方だと思います。自分で言うのもナンですが(^_^)
先日はまたちょっと違う工具を購入してしまいました。
これはテグスの先を溶かして丸める道具です。特殊なナイロールフレーム(フレームの下が縁のないタイプ)や耳穴式補聴器の補聴器取り出しようテグスの修理に使います。
今まではライターで軽くあぶりながら溶かしていたのですが、うっかりすると違うところまで火が回る危険がありました。これだと必要なところだけ必要なところだけに熱がかかるので簡単で安心です。