眼鏡作製技能士の吊り広告を見た(^^ )
先日の休みに大阪メトロ御堂筋線に乗りました。
何気なく広告を見たらメガネフレームの写真の広告があるではありませんか。商売柄何の広告?と近づいてみると、なんと眼鏡作製技能士の啓蒙活動目的の広告ではありませんか!
ブログでも書きましたが、この資格はメガネ業界初の国家資格で、眼鏡販売に携わる人たちに向けての資格です。できたばかりですのでこの資格がないとメガネ屋ができない、とまではいまのところありませんが、将来的にはその方向で動くと思います。
われわれは当然分かってはいますが、一般の方にとっては「ふーん」レベルだと思います。もともとその前の任意資格だった「認定眼鏡士」だって知っている人はほとんどいませんでしたからね。まっ、協会にとっては啓蒙活動の一環として吊り広告を入れたのだと思います。
一方この協会、かなり資金不足だそうです。というのも認定眼鏡士を眼鏡作製技能士にするための試験費用がコロナが原因で莫大に増えたらしい。我々にも寄付の依頼が来ました。僕の知り合いは直接電話がかかってきたそうな。そんなに苦しいなら啓蒙活動の前に資金面を安定した方が良いと思うのですがね・・・
ついでに言わせていただくなら「メガネはかけごこち」だけですか??見え方も含めてかけごこちという意味なのかな??シンプルな一文にしたかったのでしょうが、うーん、あまりピンときません・・・残念。