リング(指輪)の腕換え
長年つけたままの指輪はどうしても痛んできます。真円でなくなったり、傷がついたり、細くなって形がいびつになったり。
その場合は腕換えといい、指輪の輪っかの部分を交換したりもできます。
この方は母から譲られたプラチナダイヤの一文字リングを20年以上つけっぱなしにされていましたが、抜けにくくなってきたのでサイズ直しをしようとお持ちになられました。拝見すると上の写真のような状態。もうガタガタです(^_^) なぜか裏側まで傷だらけ。どうしたらここにこんな傷が入るの?と不思議に思います(^_^;)
そこで今回は腕換えをご提案。今後もこの指輪をするなら決して無駄ではないと思います。時間と費用はサイズ直しよりは多くかかりますが、腕返した古いプラチナも下取りに出せますので、多少は負担が少なくなります。上の写真の黒マジックで記したあたりからごっそり交換し、サイズも合うように変更しました。
見るからに違いがわかりますよね。すっきり、きれいになりました。
気をつけないといけない点は、費用を抑えるために細い腕をつけるとかえって痛みが早くきます。今までのと同等かやや太い目の材料を使うことをお勧めします。これは職人さんによって上手い下手が出てくるところですが、当店がお願いしている職人さんはとっても仕事が丁寧ですので安心して任せられます。