紫外線で色がつくレンズ

毎日毎日猛暑が続きます。皆さま健やかにお過ごしでしょうか?僕は朝晩のリンの散歩でそのたびに汗びっしょりです(^_^)

これだけ日差しがキツいと紫外線も強く、眼にもよくありません。普段めがねをかけていない方にとってサングラスは紫外線、まぶしさを防ぐにはとてもいいアイテムですが、普段からメガネをかけている人にとっては外出の時にメガネを掛け替えるという手間が生じます。

そんなときに便利なのが紫外線や可視光に反応して色が付くレンズです。これだと掛け替えの必要がないのでとても便利。僕もオフの日のメガネはこれです。

よく間違われるのは「へんこうレンズ」と言われますが、これは間違いです。おそらく「へんこう」を「変光」と勘違いされておられるのでしょう。正確には「調光レンズ」(ちょうこうれんず)といいます。「へんこうレンズ」は「偏光レンズ」というのがあり、反射光を遮るレンズの意味になります。釣りなどで水面が乱反射して見にくいとき偏光レンズだと水の中がみえたり、ドライブでボンネットの照り返しがキツいときなどその光をカットしてくれるレンズです。

今日は調光レンズのお話です。調光レンズのほとんどは紫外線に反応して色が付きます。昔はグレーとブラウンに変わるレンズしかなく女性向きではなかったのですが、トランジションズ社が販売している調光レンズはスタイルカラーと言っていろんな色に変わります。

これだと女性にも使えます。妻はサファイアブルーの調光レンズを使っています。

ただ、正直に申し上げますが、調光レンズの色が変わる要因はふたつあり、ひとつは紫外線、もう一つは温度です。紫外線は強ければ強いほど色が変わりやすくなりますが、温度は実は低い方が反応がいいのです。ですので夏場はそこまで濃くはなりません。僕の体験では50~70%くらいでしょうか?冬場は80%くらいまで濃くなります。ちょっと残念です。是非温度が上がれば反応しやすい調光レンズを開発してほしいモノです(^_^)

もひとつ業界内輪話ですが、トランジションズ社は日本においてはニコン・エシロール社が独占しており、他社はニコン・エシロール社から調光レンズを仕入れるので割高になります。各社独自の調光レンズを開発していますが、色、濃度ともにトランジションズ社には及んでいないのが現状です。

そうそう、これはら紫外線に反応しますが、可視光に反応するタイプもありますが、これは室内でも明るいので色が付きます。紫外線タイプは室内ではほぼ無色です。ただ、車内の場合、最近の車は紫外線カットガラスを使っているため可視光タイプでないと色が変わりません。一長一短ですね(^_^)

トランジションズレンズはずいぶん昔からありました。今は第8世代になっています。この世代になって着色、退色スピードが格段に速くなりました。特に退色。室内に入っても前世代まではなかなか無色にならなかったのですが、今世代はだいぶ早いです。

 

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